ニトロ

アメリカのドラッグレースなんかでよく使ってるアレ。
ニトロ噴射するとばひゅーんってパワーアップして加速するやつ。
正式にはナイトラス・オキサイド・システムという。


成分はN2Oの亜酸化窒素で、一般に笑気ガスとして知られる。
沸点-88.48度なので、純粋酸素に比べたら割と簡単に液化して蓄えられるので容積効率が良い。


常温では安定なので、これが漏れたからといって火花から引火して火事になることはないそうだ。
その点も純粋酸素に比べて扱い勝手が良い。


これをエンジンに噴射する際は、ニトロによって酸素が増える分に釣り合うだけの燃料を増量してやる必要がある。
酸素が増えても燃やす燃料が増えてないと、大してパワーアップしないそうだ。


燃料を増やしてやらないと空燃比が薄くなり過ぎるので、高温燃焼してピストンが溶けたりする。
また点火進角を遅らせてやらないとノッキングしてしまうので、点火タイミングの調整も必要になる。


つまりニトロ噴射に合わせて燃料と点火タイミングも同調して調整しないと、パワーアップしないしブローの原因になると。


笑気ガスは温室効果がCO2の300倍とかだそうで、そりゃ今後ポピュラーになることはないだろうなぁ。





スバル、WRCから撤退

う~ん、さよですかぁ。


現行型のインプレッサは、WRCに勝つためのロングホイールベースにするために、セールス面ではイマイチ不人気な5ドアHBにしたというぐらいWRCに力入れてたのに、それは残念なことだ。


ホンダといいスバルといい、この撤退ぶりはオイルショック並みですなぁ。


あの頃は低燃費低公害エンジンの開発にリソースを回すための撤退だったけど、今回は純然たる不景気による撤退なんだろうか?


これを期に一気に車はハイブリッドとかオール電動に切り替わるのかも知れんなぁ。


そうなるとガソリンエンジンで走るバイクもこれっきりかも知れないから、今のバイクは大事に乗っていこう。